
●髪の枝毛は修復できる?
〇枝毛ができる仕組み
〇出来てしまった枝毛は修復できる?
〇紫外線によるダメージ
〇枝毛の修復?枝毛の処理方法は

皆様こんにちは、今回は髪の毛の【ザラツキや枝毛】についてです。
自分の髪を触ったときに根元から、毛先に向かって髪を手で触ってみてください。
【ザラツキ】はないですか?【ザラツク】という方は、乾燥や毎日のドライヤーやアイロン(熱などにより)で枝毛になってしまっています。その様に髪の毛に【ザラツキ】があるとせっかくトリートメントをしても髪の中にはトリートメント成分が入っているのに枝毛のせいで手触りが悪いということになりかねません。なので、きちんと枝毛を処理してからトリートメントやカラーをすることをお勧めします。
●枝毛ができる仕組みを簡単にご説明します。
1本の髪の毛は、大きく分けると3つの層から成り立っています。
髪の中心にあるのが毛髪の芯となるメデュラ。メデュラをコルテックスが覆いコルテックスをキューティクルが包み込んでいます 。コルテックスは毛髪の80~90%を占めています。
たんぱく質や水分を多く含む重要な部分です。髪の毛の色や太さなどは、このコルテックスによって決まります。コルテックスを覆うキューティクルはとても硬く丈夫なのですが、何らかの外的作用によりダメージを受けてしまうと剥がれたり捲れたりしてしまいます。コルテックスに含まれるたんぱく質や水分が流失してしまい髪が痛んでしまう原因になります。タンパク質は細長い繊維状になっていますから、縦に裂けやすいという性質を持っています。水分などの流出によって髪が傷むと、髪が縦に裂けてしまい、枝毛ができてしまいます。枝毛が残ったまま、トリートメントをしても手触りはあまりよくなりません、トリートメントを最大限に生かすためにはこの枝毛を処理を行ってからトリートメンントすることをお勧めします。
●出来てしまった枝毛は修復できる?
結論から申し上げると、出来てしまった枝毛は修復できません。
それは、毎日のシャンプーやドライヤーを使うことによりキューティクルが開いたり閉じたりします。そこで、毛先はキューティクルがはがれて枝毛になってしまうんです。髪は爪と同じように自分で修復する機能はありませんので、一度枝毛になると元には戻りません。ですが、枝毛になった部分だけを綺麗にトリミングしてあげると手触りは断然よくなるんです。どうやっても元に戻らないならば枝毛になる原因を知って、予防することが大切ですね!

●紫外線によるダメージ
髪が紫外線を浴びてしまうと、キューティクルを覆っている【MEA】と呼ばれる脂質を失ってしまいます。MEAが失われると、規則正しく重なっているキューティクルの結びつきが弱くなりやすくなってはがれてしまうことになるんです。ちょっとした摩擦でキューティクルが剥がれてしまいますので、枝毛の原因になってしまいます。紫外線のダメージから髪を保護するためには、普段から日傘をさしたり帽子をかぶったり、紫外線を防ぐ効果があるオイルやスプレーなどをつけると良いですね。
●枝毛の修復?枝毛の処理方法は?
髪はドライヤーや紫外線の影響で、気づかないうちに日々ダメージを受けています。枝毛になってしまう前に、美容室でこまめにカットしてもらうことが一番の対策法。せっかく美容室でカットしてもらうなら、少しだけ冒険して、いつもと違うヘアスタイルに挑戦してみるのもおすすめです。
毛髪には修復機能はありませんので、一度枝毛になってしまった髪は修復できません。ですが枝毛をケアして髪を美しくみせる方法はあります。枝毛を見つけたら、自分で切ってしまわずに美容師さんに相談しましょう。


